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  • クリニック院長が「一人で抱え込む」をやめるための3つの仕組み

    クリニック院長が「一人で抱え込む」をやめるための3つの仕組み

    「院長、ちょっといいですか?」

    診療の合間、この言葉が飛んでくるたびに
    「また自分が判断しなきゃいけない」と感じている院長は多いです。

    スタッフのシフト、患者からのクレーム、業者との交渉、採用の判断、経費の承認……
    全部が院長に集中している。

    でも、これは院長の責任感が強すぎるからではなく、
    「仕組みがないから」起きていることがほとんどです。

    なぜ院長に仕事が集中するのか

    理由はシンプルです。

    • 「これはどこまで自分で判断していいの?」がスタッフにわからない
    • 判断基準が院長の頭の中にしかない
    • 過去に「勝手にやって怒られた」経験があるスタッフが慎重になっている

    つまり、スタッフが「聞かざるを得ない」状況になっているんです。

    院長の負担を減らす3つの仕組み

    ① 権限の範囲を言語化する

    まず一番効果的なのが、「誰が何をどこまで決めていいか」を文書化することです。

    例えば:

    • 消耗品の発注(1万円以下)→ 事務スタッフが決定してOK
    • シフト調整(同月内)→ リーダー看護師に一任
    • 患者からのクレーム対応 → 初期対応はスタッフ、院長への報告は翌朝

    「いちいち聞かないと」という文化が変わるだけで、
    院長に来る相談の数は半分以下になります。

    ② 「報告のルール」をつくる

    次に重要なのが、いつ・何を・どの方法で報告するかのルール化です。

    多くのクリニックで起きているのは「報告がバラバラ」問題。
    診療中に口頭で話しかけられる、LINEで来る、後で気づく……

    これを「朝礼で共有する」「日報フォームに記録する」など
    一本化するだけで、院長が「聞き逃した」「知らなかった」がなくなります。

    ③ 「院長に聞く前にやること」リストをつくる

    最後に、スタッフが自己解決できる仕組みです。

    「患者が返金を求めてきた場合」「スタッフが急に休んだ場合」など
    よくある場面ごとの対応フローをA4一枚でまとめておくだけで、
    スタッフは院長に確認せず動けるようになります。

    「そんなの作る時間がない」という院長こそ、
    まず1パターンだけ作ってみてください。
    それだけで今後何十回もの「ちょっといいですか」が減ります。

    まとめ

    仕組み 効果
    権限の言語化 「聞かざるを得ない」状況をなくす
    報告ルールの統一 院長の「知らなかった」をなくす
    対応フローの文書化 スタッフが自己解決できるようになる

    「うちのスタッフに任せられるか不安」という院長もいますが、
    任せられない原因はスタッフの能力ではなく、仕組みのなさであることがほとんどです。


    ちょこっと事務長では、こういった「院長が一人で抱え込まないための仕組みづくり」もサポートしています。

    「何から手をつければいいかわからない」という方は、まずは無料相談からどうぞ。
    LINEで気軽に送っていただければ、翌日にはお返事します。

  • 【求人概要】 クリニックコンサルティング |医療事務部門(診療報酬・算定支援)

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    •複数医療機関を横断して業務した経験

    【勤務時間】
    •フルタイム相当
    (9:00〜18:00目安/応相談)
    ・土日祝休み
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    【福利厚生・手当】
    •業務用PC貸与 または PC手当あり
    ・移動費全額支給
    ・パソコン支給
    •各種社会保険
    •完全在宅勤務のため転勤なし

  • クリニック経営必須!どんな院長がスタッフから好かれる!?

    クリニック経営必須!どんな院長がスタッフから好かれる!?

    皆さまこんにちは。
    本日は原嶋企画に所属する看護師Aがnote投稿に初挑戦です!
    代表原嶋とは少し違う視点で投稿が出来たらと思います。

    さて、本日の題材は

    『どんな院長がスタッフから人気なの!?』

    にさせて頂きました。
    何故この題材を挙げたかというと、スタッフの定着、安定がクリニック経営を左右するといっても過言では無いからです。

    ※大前提として看護師Aは院長先生方を大尊敬しております。
    より良いクリニックにするためには必ずスタッフの協力が
    必須なためこの記事を投稿します。

    1.スタッフから好かれることのメリットは!?

    ①職場の雰囲気が良くなる

    スタッフと院長の関係が良好だと、職場の雰囲気が明るくなります。
    職場の雰囲気は患者様やご家族にも伝わることが多いです。
    沢山のクリニック様と関わってきましたが、クリニックの雰囲気を重要視
    している患者様、ご家族様は多い印象にあります。


    ②定着率が上がる(離職率が下がる)

    スタッフが働きやすさを感じると、辞めにくくなります。
    採用や育成にかかるコストが減り、人件費の安定化にも貢献します。
    スタッフが退職してしまうと他のスタッフに皺寄せがあり、
    負のスパイラルに陥ることが多いです。


    ③スタッフが自発的に動いてくれる

    好かれる院長のもとでは、スタッフが「やらされ仕事」ではなく「自主的に動こう」とする傾向が強くなります。
    つまり、院長の指示がなくても、患者様対応や業務改善を進んでやってくれるようになります。院長先生の力になりたいスタッフが増えます。

    看護師Aの大尊敬するクリニック様ではコメディカルが自然と
    案件を取るクリニック様もありました!


    ④トラブルが減る

    人間関係が良好だと、ミスやクレーム対応もスムーズに解決しやすくなります。些細なことでの衝突や陰口も減り、無駄なストレスが減少します。
    医療スタッフは人間関係で離職することが多いです。


    ⑤ 口コミや評判にも好影響

    患者様にも「なんだか雰囲気がいい」と思ってもらいやすく、自然と口コミや紹介が増える傾向があります。
    看護師Aの経験上、グーグル口コミ等で来院される患者様は割と多い印象
    です。


    ⑥経営判断がしやすくなる

    スタッフからの本音が聞きやすくなり、現場の声をもとにした柔軟な判断が可能になります。つまり、現場と経営層のギャップが少ない状態を保てます。

    2.どんな院長はスタッフから好かれる!?

    ① スタッフの意見にも耳を傾ける

    • 一声かけるだけで印象は変わります。

    • 提案や意見を遮らず、まずは一度聞く姿勢が◎。

    • 横柄な院長は良いイメージを持たれにくいです。


    ② 感謝を口に出して伝える

    • 「◯◯さん、あの対応助かったよ。ありがとう!」医療スタッフは院長からの感謝の言葉にきちんと評価されている印象を持ちます。


    ③ミスを責めない

    • 責めるのではなく、「次にどうしたらいいか」を一緒に考える姿勢が大切です。

    • 安心して働ける環境が、スタッフのパフォーマンスを引き上げます。


    ④公平性をもつ

    • 特定のスタッフだけを褒めたり、意見を聞くのはNG。

    • 全員をフラットに扱うことで、組織が安定します。


    ⑤評価をきちんとする

    • 「成長できてる実感」「信頼されてる感」「自分の役割がある感」を伝えられる院長先生は好感を持たれる印象にあります。


    ⑥他者をリスペクトする

    • 横柄な態度はNGです。

    • 医師とコメディカルでは能力、理解度に差が出ることが多々あります。そこもきちんと理解しましょう。

    3.まとめ

    医療業界は
    医師と患者様
    スタッフと患者様
    スタッフと医師
    などなど人と人が関わる業界です。

    看護師Aは10年近く看護師を経験し、数えきれない程の院長先生、
    医師と関わってきました。

    勿論、院長先生は経営のこと、診療のこと
    考えることは山ほどです。一般論でいうと医師の方がIQが高く、
    もしかしたらコメディカルの事をあまり理解できない、、、、
    という方も多いかもしれません。

    ただ、スタッフから好かれることで

    医院の雰囲気良好
    スタッフの安定
    口コミにより患者増大
    等の良い影響をたくさん受けます。

    看護師Aはスタッフが何よりの財産、
    すなわち人財であると考えます。ここまでご一読いただき誠にありがとうございます。

    小さなことでもご相談お待ちしております。
    HPからのお問合せお待ちしております。
    https://harashima-kikaku.com/top

    #クリニック経営
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    #医院経営
    #医院
    #事務長代行
    #院長

    元記事: note(原嶋企画)

  • 改めて原嶋企画の事業内容をお伝え致します!!

    改めて原嶋企画の事業内容をお伝え致します!!

    ご無沙汰しております。
    原嶋企画代表の原嶋と申します。
    久しぶりに投稿を再開したいと思います。

    クリニックの新規開業、新規採用者様のお迎え、職員様の入れ替わり、、、
    ご多忙な時期かと思います。いかがお過ごしでしょうか。
    今年度はnoteへの投稿も含めて頑張りたいと思います!

    原嶋企画では3本柱の事業展開をしております。

    改めて原嶋企画の事業内容についてお伝えしたいと思います。

    ➀新規開業支援

    ・開業したいけど開業方法が分からない
    ・コンサルタントに依頼したいけど多額の費用が必要
    ・多忙すぎて開業準備ができない 
    ・診療が忙しくて経営のことを考える時間が無い 等々、、、

    様々なお悩みを抱える院長先生は多いのではないでしょうか。
    私も院長先生から上記のような悩みをよく伺います。
    原嶋企画のコンセプトは

    【クリニック経営する先生たちを
    陰ながらサポートする
    お守りのような存在でありたい】 
    です。

    弊社では院長先生方のお悩みを解決するために下記サービス展開を行っております。

    ◆開業支援(一般クリニック様、訪問診療様共に)
    一般クリニック様の訪問診療部立ち上げも行っております。
    ・書類関係、営業支援 等々 相談内容に応じ対応致します。
    ・開業チェックリスト等を作成しお渡しすることも可能です!

    (例)2024年10月訪問診療開業のクリニック様
    10月新規35名
    11月新規16名
    12月新規22名
    1月新規20名
    2月新規19名
    3月新規25名 院長先生には満足いただけて私も嬉しいです。

    ◆院内DX化(動線管理、カルテ導入等々 相談内容に応じご対応致します)
    ◆経営アドバイス

    ②レセプト代行

    原嶋企画ではレセプト代行も行っております。
    院長先生とお話しする際、下記のようなお悩みを伺うことが多いです。

    ・レセプト業務を担う人手が不足している
    ・開業したばかりで診療報酬算定を理解できていない
    ・算定漏れや返戻が多い
    ・医療事務のベテランスタッフが退職してしまった
    ・診療報酬改定に対応できていない

    診療報酬は、医療機関の収益を支える柱です。
    そのため、正確に請求することが重要であり、レセプト業務の適正かつ効率的な遂行が経営状況の安定にも直結します。

    レセプト代行を行うことへのメリット

    ・算定漏れや返戻・減点を防ぐことができる
    ・請求業務に時間をかけずに済むため、診療や治療に専念できる
    ・作業がスピーディなため、残業を減らすことができる
    ・点検・統括を知らない事務スタッフも雇用できる
    ・診療報酬改定時も算定要件チェックなどに悩まされにくくなる

    診療報酬は大切な収入減の1つです!
    個人的にはクリニック様が潤うことがスタッフの幸せに繋がると思います。
    大切な収入減が返礼や査定、減算になると勿体ないです。
    是非、1度ご相談ください。

    ③アウトソーシング事業

    原嶋企画ではアウトソーシング事業も展開しております。
    具体的にアウトソーシング事業ってどんなことが出来るの??
    というところですが、、、、、
    ご要望があれば何でもご相談に乗らせてください!
    参考までに現在実施していることを羅列してみます。

    ◆レセプト代行
    ◆クリニックの書類整理
    ◆求人代行
    ◆チラシ作成
    ◆看護師代行
    ◆医師紹介
    ◆事務長代行
    ◆営業代行
    ◆訪問看護事業立ち上げ
    ◆薬局立ち上げ 等々

    原嶋企画は「ジェネラリストになれ」を職員一同大切にしております。
    私は柔道整復師ですが、事務長、営業支援、クリニック経営支援
    相談員 等々様々なことを行います。

    弊社は医療事務、管理栄養士、看護師様々な業種の職員が在籍しております。
    ・管理栄養士がレセプト業務を行う
    ・看護師がレセプト業務を行う

    少し変わってはいますが、
    「ジェネラリストになれ」を目標に、日々の業務に取り組んでいるため、
    アウトソーシング事業の充実が図れていると思います。

    院長先生方やクリニック様にとってお守り、コンシェルジュのような存在でいたいと思います。
    今までの経験を糧に、医療者だからこそ
    沢山の知恵を出し合い、お力添えできるように尽力致します。

    長くはなりましたが、上記が原嶋企画の3本柱です。

    お忙しい中、目を通して頂き誠にありがとうございます。
    是非、お力添えできることがあれば下記サイトよりお問合せ頂けますと幸いです。どんな些細なご相談でもお待ちしております。
    https://harashima-kikaku.com/top

    #クリニック経営
    #開業支援
    #開業
    #レセプト
    #事務長代行

    元記事: note(原嶋企画)

  • 令和6年12月からの医療情報取得加算の変更点について

    令和6年12月からの医療情報取得加算の変更点について

    令和6年7月17日に開催された中央社会保険医療協議会にて、令和6年12月からの医療DX推進体制整備加算の取り扱いに対する答申が行われ、即日取りまとめられました。

    現行の健康保険証の発行は令和6年12月に終了し、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行することから、本項目に対して評価の見直しが行われました。

    具体的な内容は、マイナ保険証の利用の有無に着目した加算の点数差を見直し、標準的な問診票や、オンライン資格確認等システムからマイナ保険証を通じて取得された医療情報等の活用による質の高い医療の評価へと見直すというものです。 

    厚生省からはいずれのケースでも医療情報取得加算は初診時・再診時ともに1点とする案が提案されました。支払側は加算自体の廃止を主張していましたが、診療側は廃止の主張は受け入れることはできないと述べられ、厚生省からの提案どおり1点へ統一され、本加算は継続されることになりました。
     
    ◇医療情報取得加算 ※令和6年12月1日より適用
     
    ・初診料(月に1回) ・・・ 1点
    ・再診料・外来診療料(3月に1回) ・・・ 1点

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    12月以降はマイナ保険証を基本とするものの、現行の保険証と資格確認証の利用が混在することになります。診療側からは答申に当たり、医療DXの推進及び取組みに全面的に協力していくこと、また、マイナンバーを持っていない人や、制度に抵抗がある人もいることから、医療機関等は医療DXの対応に苦慮しているところが少なくない。医療機関及び薬局のみが責務を負うことなく、国及び保険者においても推進していくよう改めて求める旨を述べられました。

    元記事: note(原嶋企画)

  • HPVキャッチアップ接種とは

    HPVキャッチアップ接種とは

    こんにちは、原嶋企画です。今回は、厚生省や日本医師会から接種を呼び掛けられているHPVキャッチアップ接種についてお話します。
    このキャッチアップ接種は、平成9年度生まれ~平成19年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の女性で、通常のHPVワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方に対して行われているものになります。
    公費による接種は2024年度末(2025年3月末)までになっており、接種は3回行われ終了まで約6カ月かかるため、9月中に1回目の接種をしなければ全3回の接種が公費でできないことになります。そのため、日本医師会等も接種の検討を呼び掛けています。
     
    ◇対象者(次の2つを満たす必要があります)
    ① 平成9年度生まれ~平成19年度生まれ
    (誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の女性
    ② 過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない
     
    ※1回または2回接種していた場合でも、残りの回数は公費対象。
     
    接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められた令和3年11月までは、接種を勧めることを差し控えており、この間に接種対象だった方に公平に接種の機会を提供するためにキャッチアップ接種を実施しています。
     
    ◇ワクチンの種類
    ・サーバリックス(2価ワクチン)
    ・ガーダシル(4価ワクチン)
    ・シルガードⓇ9(9価ワクチン)

    ◇一般的な接種スケジュール

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    日本では、年間約1.1万人が子宮頸がんに罹患、約2,900人が亡くなっており、25〜40歳までの女性で2番目に多いがんによる死亡は子宮頸がんによるものとなっています。ほとんどの子宮頸がんはHPV(ヒトパピローマウイルス)への感染が原因であり、ワクチン接種によってHPVへの感染を防ぐことで、子宮頸がんの罹患を予防できるとされています。
     
    また、日本医師会の釜萢敏副会長は8月7日に記者会見を行い、日本医師会では60秒のテレビCMを、8月下旬〜9月初めに掛けて地上波で放映することを検討していると報告しました。副反応に対して疑問や懸念があるという意見がありますが、その上で今回の広報活動について、子宮頸がんで亡くなる人を一人でも減らしたいと、接種の検討を呼び掛けています。

    元記事: note(原嶋企画)

  • 医療DX推進体制整備加算におけるマイナ保険証利用率について

    医療DX推進体制整備加算におけるマイナ保険証利用率について

    こんにちは、原嶋企画です。今回は表題のとおり、令和6年10月から適用とされていた、医療DX推進体制整備加算におけるマイナ保険証の実績の具体的な数字が厚生省より発表されました。当該項目について算定する予定の医療機関は、自院が要件を満たしているか確認をする必要があります。
     
    ◇医療DX推進体制整備加算1 ・・・ 11点
     (6)マイナンバーカードの健康保険証利用について、十分な実績を有していること。
    (新)マイナポータルの医療情報等に基づき、患者からの健康管理に係る相談に応じること。
     
    ◇医療DX推進体制整備加算2  ・・・ 10点
    (6)マイナンバーカードの健康保険証利用について、必要な実績を有していること。
     (新)マイナポータルの医療情報等に基づき、患者からの健康管理に係る相談に応じること。
     
    ◇医療DX推進体制整備加算3  ・・・ 8点
    (6)マイナンバーカードの健康保険証利用について、実績を有していること。

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    ※適用時期の3月前のレセプト件数ベースマイナ保険証利用率を用いる。ただし、令和6年10月~令和7年1月は、適用時期の2月前のオンライン資格確認件数ベースマイナ保険証利用率を用いることもできる。
    ※令和7年4月以降のマイナ保険証利用率の実績要件は、附帯意見を踏まえ、本年末を目途に検討、設定される。

    ・レセプト件数ベース利用率 = マイナ保険証利用者数の合計 ÷ レセプト枚数
    (2か月後に把握可能→実績を3か月後から反映可能)
    ※原則は当該利用率を用いる。
     
    ・オンライン資格確認件数ベース利用率
    = マイナ保険証利用件数 ÷ オンライン資格確認等システムの利用件数
    (1ヵ月後に把握可能→実績を2カ月後から反映可能)
    ※令和7年1月まで当該利用率を用いることができる。

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    ※令和7年1月まで当該利用率を用いることができる。  ※マイナ保険証利用率の施設基準は届出不要。
    ※すでに医療DX推進体制整備加算の届出を行っている場合は届出直しは不要
    (新たに「医療DX推進体制整備加算」を届け出る場合は、届出手続きが必要)
    ※届出ていても、実績が基準に満たなくなった場合には算定できない。

    施設基準通知等の規定事項(案) 

    <届出に関する事項について>
    ・マイナ保険証利用率に関する施設基準については、毎月社会保険診療報酬支払基金から報告されるマイナ保険証利用率が当該基準を満たしていればよく、特に地方厚生(支)局長への届出を行う必要はないこと。

    ・すでに医療DX推進体制整備加算の施設基準を届け出ている保険医療機関・薬局は、届出直しは不要であること。ただし、すでに施設基準を届け出た保険医療機関・薬局において、マイナ保険証利用率要件が基準に満たない場合には、加算を算定できないこと。

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     現在ではあくまで「案」となっていますので、変更及び追加の可能性があります。
    当該項目は10月より、現行の点数から2〜3点増加となりました。
    加算1及び2については「マイナポータルの医療情報等に基づき、患者からの健康管理に係る相談に応じること」が施設基準の要件とされています。
    保険証利用率に関してはレセプト件数ベースが基本ですが、令和7年1月までに限りオンライン資格確認件数ベース利用率を用いることができます。前者は支払基金からのメール通知又は「医療機関等向け総合ポータルサイト」より確認ができ、2か月後に把握可能です。後者はそれより早い1ヵ月後に把握ができます。また、これらに代えて、その前月及び前々月のマイナ保険証利用率を用いることも可能とのことです。
    以上が令和6年10月より変更となる要件等になります。ご自身のクリニックの利用率について確認を行ったうえで、算定をするようにしましょう。

    元記事: note(原嶋企画)

  • 査定事例 ~細菌培養同定検査の算定回数~

    査定事例 ~細菌培養同定検査の算定回数~

    こんにちは、原嶋企画です。今日は表題にありますように、実際にあった細菌培養同定検査の査定についてお話します。
     

    ◇査定項目 事由B 細菌培養同定検査(消化管)△190点
    (※改正前の為、200点でなく190点となっています。)
     
     本レセプトについては、嘔気及び血便症状のある患者に対してCSを実施し、感染性腸炎疑いにて盲腸・回盲部より細菌培養を提出。細菌培養同定検査(消化管)190点×2を請求したが、1回のみに査定。過剰・重複による査定となってしまいました。
    今回のケースは、担当看護師より細菌培養を盲腸と回盲部より2か所実施した旨の報告があり、請求事務担当が報告通り2部位として請求を行ったものでした。 
    細菌培養同定検査について、早見表に記載されている文言は以下のとおりです。
     
    ◇算定要件
    エ)症状等から同一起因菌によると判断される場合であって、当該起因菌を検索する目的で異なった部位から、又は同一部位の数か所から検体を採取した場合は、主たる部位又は1か所のみの所定点数を算定する。ただし、血液を2か所以上から採取した場合に限り、「3」の血液又は穿刺液を2回算定できる。この場合、「注1」及び「注2」の加算は2回算定できる。
     
    今回のレセプトでは「細菌培養同定検査190点×2」から「細菌培養同定検査190点×1」への査定です。算定要件にあるとおり、異なった部位から、又は同一部位の数か所から検体を採取しても1回しか算定できないとなります。ですが、「同一起因菌によると判断される場合」とありますので、起因菌が複数ある場合は認められるのではないかという解釈もできます。
     
     
     
     
    ◇査定理由
    異なった部位、同一部位から検体を採取した場合は主たる部位又は1か所しか算定できない。
     
    ◇対応策
    今回のケースでは、同一起因菌でないかということがひとつの焦点となります。医師に確認を行い、複数の起因菌を疑って行われたのであれば、詳記をつけて再請求を行う。同一起因菌であれば算定は原審どおり1回となる。

    レセプトは様々な職種が関わって完成します。医師は症状に対して必要である診療行為を判断し実施します。看護師も処置等を実施します。それらの請求を行うのは事務になります。算定要件である解釈や請求方法について先生方は事務を信頼して託しています。病名だけで請求するには不十分と思われる場合は、先生方に相談して詳記をつけるのが良いでしょう。請求に足るストーリーのあるレセプトを作成することが、審査側に理解してもらうための重要な要素になります。

    元記事: note(原嶋企画)

  • ボスとリーダー、どちらになるか 部下への接し方

    ボスとリーダー、どちらになるか 部下への接し方

    今回は、イギリスの百貨店セルフリッジの創業者の言葉をご紹介します。国際百貨店サミットで2度の受賞を受けた唯一の百貨店である創業者ハリー・ゴードン・セルフリッジは、こんな言葉を残しています。また、トヨタ自動車の労使協議会でも取り扱われた有名な言葉です。
     
    The boss drives his men; the leader coaches them.
    ボスは部下をせきたて、リーダーは部下を指導する。
    The boss depends upon authority, the leader on goodwill.
    ボスは権威に頼り、リーダーは好意に頼る。
    The boss inspires fear; the leader inspires enthusiasm.
    ボスは恐怖を煽り、リーダーは情熱を沸かせる。
    The boss says “I”; the leader, “we.”
    ボスは「私」と言い、リーダーは「私たち」と言う。
    The boss fixes the blame for the breakdown; the leader fixes the breakdown.
    ボスは失敗を非難するが、リーダーは間違いを改善する。
    The boss knows how it is done; the leader shows how.
    ボスは方法を知っていて、リーダーは方法を示す。
    The boss says “Go”; the leader says “Let’s go!”
    ボスは「やれ」と命じ、リーダーは「やろう」と言う。
    The customer is always right.
    顧客は常に正しい。
     
      現在はこれらの言葉に、後世の人々がいくつか付け加えた言葉が世の中に伝わっています。彼はボスでなくリーダーであることで成功したと言われています。
    日本海軍軍人であった山本五十六も「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」という言葉を残しています。
     
    目標達成を行うことのできる人材は、組織のリーダーに必要です。組織は多くの人間で成り立っています。すべての職員が同じ能力を持ち、同じ成果を納めることは不可能です。部下とコミュニケーションを取り、自ら行動し、情報共有ができるリーダーは組織で能力を発揮します。大局を動かし、組織を成長させることができるでしょう。
     

    余談ですが、セルフリッジは賭博やショーガールに多くの財産をつぎ込んでいます。人間、全てが完璧とはいきません。今回比較対象になったボスが全て悪いとも、リーダーが全て正しいとは言い切れません。場面によっては、効果的な役割や必要とされるパフォーマンスは変わるでしょう。
    私たちは日々生活する中で、様々なライフイベントがあり精神的・肉体的に落ち込むこともあります。それでも仕事はしなければなりません。だからこそ、俯瞰で物事を判断できるリーダーが必要なのでしょう。
     
    スタッフの教育や指導については、多くの先生方が悩んでいる事柄だと思います。ともに、貴院が目指す医院の実現に向けて改善策を考えてまいります。何か、お悩みのことがありましたらご相談ください。

    元記事: note(原嶋企画)

  • 今、急増している熱中症保険とは

    今、急増している熱中症保険とは

    最近、ニュースなどで耳にすることが多くなった熱中症保険をご存じでしょうか。酷暑で加入者が増え、参入する会社が増えているそうです。そんな熱中症保険が、どのような仕組みなのかPayPayほけんについて調べてみました。
     
     ◇PayPayほけん 熱中症お見舞金 ~診断書不要・1日100円から~
     
    ・期間選択型(保険期間1~7日)
    【1日100円、2日110円、3日120円、4日130円、5日140円、6日160円、7日170円】
    治療保険金10,000円/回
    入院保険金30,000円/回
    ※販売期間 2024/4/22~2024/9/30
    ※午前9時までに申し込みをした場合、当日午前10時から保障開始可能
     
    ・月額型(保険期間1ヵ月~6カ月)
    お手軽プラン 200円/月 治療保険金5,000円/回 入院保険金10,000円/回
    基本プラン  220円/月 治療保険金7,000円/回 入院保険金30.000円/回
    安心プラン  240円/月 治療保険金10,000円/回 入院保険金30,000円/回
    ※販売期間 2024/4/22~2024/10/31
    ※申込日翌日から保障開始可能
     
    <治療保険金>
    被保険者が、保険期間中に日射または熱射によって身体に障害を被り、医師の判断により病院などで点滴治療を受けた場合が対象。
    <入院保険金>
    被保険者が、保険期間中に日射または熱射によって身体に障害を被り、その治療を目的とする継続した2日(1泊2日)以上の入院をした場合が対象。
     
    ・申込方法・・・PayPayアプリにて可能。当アプリ内で申込から保険料支払いが完結する。
     
    ・保険金請求・・・PayPayアプリから領収証と診療明細書をアップロードすることで申し込める。診断書不要。 保険金はユーザーが指定した金融機関口座に振り込まれる。
     
     
    PayPayほけんは今年の夏にわずか10日間で加入件数が3万件増加しており、需要が高いことが伺えます。昨年の加入者はリピート割が適応されるなど、継続的な契約にも力をいれているのが分かります。申込者の約半数は申込者の子どもや配偶者、親など家族のための契約で、酷暑の中で行う部活動に備えたり、離れて住む高齢の家族のために加入したりするケースも多くみられるようです。屋外のライブやお祭りなど、イベント時の熱中症対策としても重要視されています。
    他にも、NTTドコモと東京海上日動火災保険傘下のTokio Marine X少額短期保険が熱中症保険に参入しています。スマホ決済アプリ「d払い」から申し込めるものです。こちらは医療機関での診断書が必要になるようなので、加入している患者さんより問い合わせがあるかもしれません。

    元記事: note(原嶋企画)